おおきなかぶ
おかあさんといっしょ、で「おおきなかぶ」の歌が流れたんだけど
娘はその歌がとってもお気に入りで、
放送以来、何度も何度も繰り返して、録画を見ています。
そういえば、我が家の本棚に
絵本の「おおきなかぶ」もあったな~と
リビングに持ってきて見せた。
- 作者: A.トルストイ,佐藤忠良,内田莉莎子
- 出版社/メーカー: 福音館書店
- 発売日: 1966/06/20
- メディア: 大型本
- 購入: 9人 クリック: 116回
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歌ほどは反応なく、
まだちょーっと早いかもだけど
「うんとこしょ、どっこいしょ」と
楽しんでいるみたい。
これも私が子供の時に気に入って読んでた本。
今回も後ろをみて、第●版か確認してみる。
私が読んでいた本は、第●版だったんだろうと思いをはせる。
「はらぺこあおむし」「だるまちゃんとかみなりちゃん」
そのとき好きな絵本も記録。
1歳10か月の娘が、いま、好きな絵本はこちらの2冊。
- 作者: エリック=カール,もりひさし
- 出版社/メーカー: 偕成社
- 発売日: 2010/08/23
- メディア: ハードカバー
- 購入: 18人 クリック: 663回
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はらぺこあおむしは、ゴールデンウィークあたりからブームが来た。
それ以来コンスタントに読んでる。
最初は主にyoutubeで動画を見ていたんだけど、今は絵本で読むことのほうがおおいかな。
こちらの絵本は、義母から、夫が子供のときに読んでいた本だよ、といただいた本。
こちらは、通読まではできないものの、絵を見ながら、「あっ泣いてるぅ~」とか言っています。
どちらも寝る前に読む定番本。
ブログを始めようと思います。
ブログを始めようと思うのです。
以前の記事、はてなダイアリーに記録していたものは、こちらにインポートしました。
はてダのときと同じように、カフェと、おいしいものと、建物と、旅行記になると思います。
よろしくお願いします。
渋温泉・金具屋。
週末に渋温泉へ行ってきました。
1つ前の記事も、渋温泉。そう、今年2度目の渋温泉(笑)。
今回の旅の目的は、渋温泉オンリー。そして、金具屋さんに泊まってきたのです!
金具屋さんといえば、この外観に惹かれていたのですが、建物の中は、外観からは想像できないほど、びっくり箱のような魅力的で楽しい宿でした。
単に、250年の歴史を持つお宿、というだけでありませんでした。
旅館やホテルといえば、お部屋の作り、廊下の作りは規則正しく、同じように並んでいますが、こちらのお宿は、同じ景色は並んでいません。むしろ、1つの建物内に、様々な種類の建物が寄せ集まったような、、、フロアをちょっと変えるとまったく別の造りになっていたりとか。だから、宿の中は、異次元空間。1つの街みたいに感じます。
外ではないですよ。宿の中です。
どこへ続いてるの???と不思議な空間。
このお宿は、宮大工さんが建築されたそうなのですが、「部屋は一つの家」というコンセプト(?)で作ってあるので、宿の中に軒先がある、という面白い造りになってます。それだけではなく、宮大工さんが技巧をこらしていて、よく見るとディテールが凝ってる。しかも、その凝り方(デザイン)は一様ではなく、それぞれのフロア、それぞれのお部屋によって、デザインを変えてあるのです(!)。
あるフロアの床には、水車の歯車(?)が埋め込まれています。
写真には撮りそびれたけれど、あわびの貝殻が並べてある軒先もあったりとか(笑)。
なんというか、遊び心満載。
天井部分や階段の裏側なども気にして見てみると、そういった部分までも、手が施されています。
階段の踊り場。ここは特に私もココロ惹かれた空間。
富士山に、灯りはそれを照らす月を表しているとのこと。壁がベンガラ色(赤褐色っぽい)で、それがまたシックです。
ここまで、いろいろ凝っていて、趣向を変えての遊び心満載だと、ゴテゴテ派手派手、かえって野暮ったくなりそうなのですが、なぜか、全体としてまとまっていて、シックに、落ち着いているのです。どう見ても「大人の宿」なのです。それは、作り手が宮大工さんだからなのかな?
作るのに3年かかったとか。ものすごく、手間と時間、それから宮大工さんたちのアイデアをつめた贅沢な建物なんですね。
↓「大広間」も重要文化財とのこと。
この大広間、建て増ししたそうで、宿泊するお部屋のある建物よりもさらに上の方、エレベーターで上がります。天井がやっぱり凝ってる。お寺さんで見かけるような天井ですよね、これ。
私が今回宿泊したお部屋がある区画は、重要文化財ではなかったのですが、それでも、こんな感じ。
↑入り口。でも、中は、洋風な造りの部分もあるのです。ランタンがかわいい。
そうそう。「金具屋」というお名前は、元々は鍛冶職人だったからだそうです。今は九代目のご主人。そのご主人が、夕方定刻に希望者を集めて、建物内を案内してくださっています。
以上が建物の話。
温泉に行ったからには、もちろん温泉が重要なのですが、金具屋さんでは、露天風呂、浪漫風呂、鎌倉風呂、それから貸切風呂が5種類と、内風呂の数が多くて驚きます(@_@)。
さすがに温泉はカメラにはおさめて来れなかったのですが、貸切風呂の1つはちょうど空いていたので、パチりとしてきました。
ガイドブックなどに必ず載っているのは浪漫風呂ですね。古代ローマの史跡みたいなお風呂。円形で、噴水みたいな造り。それとは異なり、鎌倉風呂は、ひょうたん型で「和」。それぞれ、雰囲気や趣が異なっているだけでなく、源泉をいくつか持ってるそうなので、お湯の質も違うのです。内風呂だけでも十分楽しい♪
露天風呂では、霞がかった月を眺めながら、のーんびり、長風呂してきました。
私は、露天風呂、浪漫風呂、鎌倉風呂、そして貸切風呂のうち1つ(上の写真以外のやつ)に入って、今回も、外湯を3つ行ったので、温泉をこれでもかと満喫。(笑)。あ、大丈夫、今回は外湯9つ全部まわるとかはしてきてないです(笑)。
今回の旅で、名建築のお宿に泊まることがちょっとクセになっちゃいました。しかし、、、名建築の旅館はお値段も素敵ですので(笑)、1年に1度のご褒美、、かな?
信州への旅3(小布施・渋温泉)
ずっと下書きしたままアップしてなかった、信州旅行記の最後の記事を上げますね。
はてなダイアリーは日付指定ができないみたいなので、アップした日付が入っちゃいますが、実際に旅行した日は今年の6月末です。
・信州への旅1
・信州への旅2
の記事のつづき、となります。
戸隠の次の目的地は、小布施。小布施の街に入ると今は栗の白い花が満開でした*1。さすが栗の街。
まずは北斎館へ。小布施は葛飾北斎が晩年に逗留した場所なんですね!北斎館に行くまで全然知らなかった。北斎の絵って、壮大なスケールの自然の中に、ちっちゃーな人間がいるところが好き。もっと北斎のいろんな絵を見たくなりました。
その後、その北斎と交流があったという、豪農商の高井鴻山記念館へ。
写真は、北斎館からその記念館へと抜ける道なんですが、なんか雰囲気いいですよね〜
幕末の有名な方達とも親交が深かったようで、書斎として使っていた二階建ての建物は、からくりがいっぱい。追っ手から逃げるための、地下道に抜ける穴とかがあって、外観から受ける、のんびりした感じとは裏腹な、物騒な印象を受けました。抜け穴の実物見るとなんか鬼気迫る者があって怖い。
高井鴻山という方は絵も描かれる方であったようで、妖怪好きの私としてはw妖怪画がおもしろかったです〜。妖怪風な落款もよかった!!!写真なくてごめんなさい。
小布施を出た後は、最後の目的地である渋温泉に向かいました〜
これこれ、この雰囲気。これぞ田舎の「温泉地」って感じで、いいですよね。
泊まった宿は、いかり屋さん。
右から読むところがレトロ。このお宿ではずいぶんとおじちゃん、おばちゃんによくしてもらいました。おじちゃんおばちゃんの人の良さ、気遣いが素敵なお宿です。
渋温泉には9つの外湯があるんですけど、9つ全てを巡ると満願成就につながるとされているらしく、「これはやらねば!!!」ってなわけで、張り切って「満願成就タオル」を購入。あ、観光協会とかの企てに乗せられてる?いいんです、それでも!w
泊まった宿で、外湯の鍵を受け取ります。外湯は、その鍵で開けて入ります。
9つって、結構、ありますよね!しかも、お湯の温度がすっごい熱いの!2つ目くらいでちょっとこれは・・・ってくじけそうになりつつ、なんだか、もうやけっぱちになって、外湯めぐり制覇に必死になっていた自分がおりました(笑)なんっつーか、温泉って「癒し」なはずが「苦行」w相当疲れたw途中から何のために温泉に来たのかわからんようになってたw
その努力の結晶wがこちら↓
外湯の外側にスタンプ台がもうけられていて、タオルっていうか、手ぬぐいに入った湯の判を押して行く、スタンプラリーのような感じになってたのよね。
最後の9つ目の外湯には翌朝入ることにして、1日目の夜だけで8つまわったんだけど(笑)、8つ目の外湯を出たころにはお肌はつるつる。化粧水つけなくてもガビガビにならない!!!
やっぱ温泉ってすごいんだな〜〜〜って思ったよ〜
お肌もつるつるになったし、下駄を宿で借りて、石畳の坂道を「カランコロン」と歩くのは、とても楽しかった♪これって、温泉の醍醐味〜〜〜。外湯巡り楽しかったよ〜!
そんなこんなで、温泉街の雰囲気も十分に楽しめたし、宿のおじさんおばさんは優しかったし、渋温泉、楽しかったです。また行きたいな。
ちなみに、いかり屋さんの前は、金具屋。ここは千と千尋の神隠しのモデルとなった宿だそうです。
足場が組まれていてよく見えないよorzorz
私は千と千尋を見ていないんだけど、確かにこんなような絵は見たことあるよな・・・。このお宿自体が有名みたいで、外湯めぐりしてる人たちがこの宿の前で立ち止まって、写真を撮ってるのをたくさん見かけました。
以上で、信州の旅は終わり〜
次はどこを旅しようかな?
*1:栗の花は、タケノコを煮たときと同じ匂いがする気がする。
まねきねこダックカフェ
六本木ヒルズ「バースデーまねきねこダックカフェ」に行ってきましたw
お昼時に行ったので「まねきねこダックハンバーガー」をオーダー。
バンズ押された「まねきねこダッグ」の焼き印がかわいい♡。これで1000円か〜みたいなとこはあるけどもw予想に反してバンズがおいしかったです(笑)
おなかいっぱーいでスイーツまではオーダーできなかったのですが、ロールケーキやバースデーケーキなんかもあるようです。店舗の入り口ショーケースに並べられた「バースデーまねきねこダックロールケーキ」。すごくかわゆい♡
仕組みはよくわかんないのですが、お誕生日の方がいらっしゃると、まねきねこダックが出てきて、祝ってくれます。写真におさめることはできなかったのですが、店内に出てくるときに、ちょこんとおじぎするとことか、お誕生日の方と記念写真を撮るときに、密かに足でポーズとってたりとか(カメラには絶対写ってない)、おしりがぽてっとしてるとことか、かわいかったです〜
えっと、別に、まねきねこダックのファンというわけではないですw
私が行った午前11時半頃には、わりとあっさり中に入れたのですが、ヒルズをぶらぶらして、再度店舗の前を通りかかったら、すごい行列になってました;;;
このカフェは11月1日に始まって14日まで、やってるみたいですね。来店者全員におみやげもあって、ストラップと、女性限定で、携帯画面クリーナーももらえます♡
それにしても、企業のコーポレートキャラクターが、一人歩きするほどにポピュラーとなるのは、すごいなあって思います。
メニューなどを見ていたら、以前行ったCSIカフェを思い出しました。またCSIカフェ、やってくれないかな〜