京都のハナシ その1
いまさらですが京都小旅行記をアップしようと思います。※写真がいっぱい出てくるのでPCで見ることをオススメします。
まずは2月24日
京都駅八条口の某ホテルを出発。
地下鉄東山駅で降りて地上へ出たあとは、粟田口の信号を左折。道をまっすぐ歩いていくと平安神宮の大鳥居があります。
鳥居の手前に橋がかかっていますが、その下に流れてるのが疎水ですね。琵琶湖疎水。桜の季節はほんとうにいいですよ〜。岡崎周辺って桜の名所なんですよね〜
鳥居をくぐると、右手には京都市立美術館。
この写真見ると、「吹雪いてたな〜」って思い出してなんだか胸がキュンキュンします。たったの1ヶ月前はそんな時期だったんですよね〜。
写真撮り忘れたけど、左手（市立美術館の向かい側）には京都国立近代美術館があります。京都市立美術館も好きで何度か足を運びましたが、わたしは近代美術館の方が好きでした。ちょうど訪れた時期にはドイツ・ポスター展が催されていましたが（今もかな）、この日は休館日だったんだよね。ちぇー。
奥に見えるのが平安神宮。ちらっと寄ろうかと思っていたんだけど、ものすごい人だかりが見えたのでやめちゃいました。なんか行事でもあったのかな？平安神宮見ると、岡野玲子の陰陽師を思い出します。わたしは真葛が大好きです。*1
時間があれば六盛茶庭*2に行こうと思ってたんですが･･･行くにはビミョンな時間だったのでやめてしまいました。
その後はまっすぐ京都駅へ
夜の京都タワー（京都駅から見る）
久しぶりに訪れた京都の街は、かなり変わっていましたが、京都タワーだけは変わらないですね。
中学の修学旅行で初めて京都を訪れたとき、「京都タワーなんてＢ級建築物だ」とバカにしていた感があったり・・・。確かに歴史的な古寺名刹に比べると、ろうそく型の建築物はちょっとひょうきんですよね〜〜〜。っていうかむしろ違和感大。でも。いまはその当時感じた「Ｂ級感」がたまらなくいとおしいし、無くなってほしくない、変わって欲しくないな〜って思う建築物だったりします。
京都タワーを個人的な思い出と絡めれば･･････
わたしは京都に住んでいた大切な友人を病気で亡くしているのですが、その友人とは京都駅周辺での思い出が多いのですよ。だからなのかな。京都タワーは、その人との思い出がよみがえるきっかけになる建築物でもあるのです。
いろんなものが変わっても、人もいなくなっても、このタワーはそこにいて、わたしを迎えてくれる、そんな気がしてるんですよね。*3
京都のハナシ その２へ続く。
