金沢への旅3
旅行に行ってから約1ヶ月が経とうとしてますが・・・金沢2日目の記録の、つづきです〜。
【高木糀商店】
宮田さんを出た後は、高木糀商店さんに向かいました。建物をどうしてもこの目で見ておきたかったのと、お味噌を買いたかったんです(私は味噌好き)。グーグルマップ見ながら歩いたんだけど、やっぱりわからなくなって、通りかかったおばあちゃまに教えてもらいながら、やっとたどり着きました。迷いながらも行ってよかった!
期待通りの素敵な建物でした。お味噌も無事購入。食べたら感想を報告しますね。この↓紙袋もかわいいよね。
帰る前に金沢駅でおみやげを購入したときも、この紙袋を見た店員さんが「高木商店さんに行ったの???」って反応してくれたりとか、ちょっと話題提供に一役買ったりもしてくれました。
【主計町茶屋街】
ひがし茶屋街を満喫した後は、橋を渡って、主計町(かずえまち)茶屋街へ。川沿いに位置していて、ひがし茶屋街とはまた違ったおもむき。
夕暮れ時に来たらまた素敵なんだろうな〜。雪がちらちらしてるときとかも素敵そうですね。どちらにしても、静かな雰囲気が似合うところな気がします。
「暗がり坂」を通ってみました。
尾張町の旦那衆が茶屋街に向かう時に使ったという坂らしいです。この坂を上りきると神社?の境内に出て、なんだか「秘密」っぽいな〜〜〜って思いました。
【泉鏡花記念館】
楽しみにしていた泉鏡花記念館でしたが、展示物入れ替えのため休館でした。うーん、残念。
「幽霊と怪談の展覧会」、見たかったよ〜〜。この写真は外から撮ったものなんですが、中から撮った写真を見たら、とーっても素敵で!ああ、そういう意味でも残念だったな〜。
【その他】
金沢駅へ向かって歩いていると、現代の建物の中に、こんな建物がぽん、と出てきます。
こちらは薬屋さんみたいですね。
金沢を発つ前に、そばつゆの色を確認せな〜ってことで、そばを食べました。
ほんとに水みたいに色薄くてビックリ!!!おばさま、教えてくれてありがとう。しかし、この薄い色に騙されちゃダメだ!これは・・・東京のそばよりしょっぱい・・・気がする。ちなみに「信州そば」だったけどw
【おみやげ】
金沢はかわいいおみやげがたくさんありますよね〜。
これは「かいちん」。かいちんって、おはじきのことなんですって。
「もりの音」キューブ型がおしゃれですよね。これも寒天をつかった干し菓子です。
「紙ふうせん」。中にゼリーが入った最中。折り紙が付いてました。
最後に「焼きまん」。酒まんじゅうです。餡は甘過ぎず、すごくおいしかった〜。
楽しかった金沢の旅。今回の旅は、21世紀美術館に”再会”するために金沢へ行ったけれど、それ以外にも、にし、ひがし、主計町の3つの茶屋街がとても楽しかったです!
今回の旅は、素敵な建物、人と出会えた素晴らしい旅でした。
旅しながら、いろいろと考えたこともあり(それは自分の胸に留めておきますが・・・)、そういう意味でもとても思い出深い、有意義な旅となりました。